2017年4-7月の雑感

いつものことだけど、相変わらず激動感半端ない日々。
気付いたら、前回アップしたのが3月という状態。

では簡単に振り返りと所感を。

働く環境を変えようと決意したけど、
結果としてグループ会社内での異動が決まった。

直近でグループ入りした赤字の会社へ。
経営再建がミッション。

同時に、役員というポジションでチャレンジすることも。


振り返ってみて、自分が30歳の時につくった「自分計画」では
34歳でグループ会社の役員に、ということがちゃんと書いてあった。

書いてみると、意外とその通りに進む。


5月から顔を出しはじめて、6月に正式に就任して、一ヶ月と少し。
だいぶ濃密な時間を過ごしてきたと思う。

文化的に違うところ、なじまないといけないこともあるけれど、
どんな業種であろうと、お客様と真剣に向き合うことから逃げず、
真剣に商売する気持ちをもって、全体が動くことができれば、
ちゃんと利益が出る体質になると思う。

それでも利益が出ないなら、それはビジネスモデルの問題。

ビジネスモデルがある程度ちゃんとしていて、向き合う文化が
あれば、その企業は利益が出るのだろう、と確信を得た。

ただし、ビジネスモデルは、環境の変化に対応しなきゃいけないし、
社内文化も人がどんどん入れ替わったりする中で常に浸透させ
続けなきゃいけない。

理論はシンプル、そして、簡単そうでいてとても難しい。


自分自身が将来描いている「事業家」、「プロ経営者」への道。
この年齢で一歩踏み出せたことは非常に意味があると思う。

やっぱりこれまでとは感覚も違うし、恐いし、決定するのが
ヒリヒリする。でもこれが醍醐味なんだと思う。恐いからって
ビビってしまっては、「決められない人」になってしまう。

どう向き合って、常に前のめりで歩み続けるか。


夜の会食をする相手も経営者だったりすることが増えてきた。
そして、そこで話が進むことも多数ある、と実感できた。

またこれまでと全然違う感覚。


まずは結果を今期必ず出す。その先に、また違う道が見えてくる。