34歳

本日、2017年3月20日で34歳に。

二年連続で早稲田に行き、ぼけーっとして
吉田松蔭の言葉に触れる。これ、毎年やっていく。

改めて33歳という一年の振り返りと
34歳の一年間をどう過ごすのか。


<33歳>
一年前、「主体的に生きる」ということを書いていて、
実現できたんじゃないかと思う。

特に私生活。主体的過ぎたくらいかも。

仕事への取り組み方もより踏み込んだものに変えてみた。
その結果、もやもやも生まれてきた。

自分なりの経営論を突き詰めて考えれば考えるほど、
それを実現しきれない自分の未熟さが悔しいし、やりきれない
環境も苦しく感じるようになってきた。

特に後半3ヶ月は、毎日悩み苦しむ感じ。
これまで味わったことのない、辛さと大変さ。

これが経営なのか?

と自問自答する日々。いや、違う。きっと違う。

そう思う中で、年初に書いた守るために攻める、ということから
今の会社を飛び出そうと決めた。

決めたのはここ数日だけど。
仕事においては、そんな苦しい思いを味わい続けた。



<34歳>
決めたことで吹っ切れた。

やっぱり、自分の力で事業の成長を創り上げていく、その
実感を得られるところで、改めてチャレンジしたい。

34歳を重要3ヶ年のうちのはじめの一年にする、という計画なので
やっぱり無駄にはできない。

まずは働く環境を変える。

そして、先日、「一新塾」という新たな学び場に挑戦することに
決めた。

これまで、
 ・PRラボ
 ・mixbeat

と社外での学びに挑戦してきて、知識も友人も得られたことは
ものすごく多かった。今回は、次を見据えて、より広い社会課題や
ビジネス課題を見つけ出す、そして飛び込む機会を創る。仲間を増やす。


去年もサドベリースクールへ見学に行ったり、この時期にいろいろと
行動してたな、と振り返り。

教育事業についても、最近また多くの人に語るようにしている。
その中で思考も整理されてきて、追加でアイデアをもらえたり、
誰に話しても共感を得られている、というのが自信になっている。

本当に、これで世界変えられるんじゃないか。
ふわっとしていたアイデアが、徐々に輪郭が鮮明になってきて、
かつ確信を持てるようになってきた。


いまの会社で学んだことを最大限に活かして、
より大きなチャレンジで、より大きな成果を出していく。

今の会社でとどまって、なんとなく守られたような環境でやっていても
これ以上の成長は見込めない。


ワクワクしてきた。
この一年も、最高に楽しくてハッピーな一年にしていく。

これからは、隣に最高のパートナーもいる。
本当に心が折れそうでも隣にいてくれるだけで落ち着く存在。
これからの人生かけて守っていきます。



2017.3.20
kosuke Ichikawa